胃腸を丈夫にする食事とは
胃腸が弱いと胃がすぐに
もたれたり胸やけがしたり
ゲップが出やすくなったり
便が緩くなったり吐き気がしたり
胃が熱く感じたり胃が痛み出したり
胃がゴロゴロしたりと
様々な症状が出てきます

とくに消化の悪い物を食べた後などは
この症状がてき面に出てきてしまいます

このように胃腸が元々弱く
いくら食べても太れない体質を
東洋医学では「脾虚証」と呼んでいます
脾虚証の人は常に胃腸の各症状に
悩んでいることが多いです
胃腸科で消化剤や制酸剤などの胃薬を
常に飲んでいる人はだいたいが脾虚証
の人です

なるべくなら薬などに頼らないで
自力で食事をして胃腸の調子を
良くしていきたいですよね

胃腸を丈夫にするにはいくつか
ポイントがあります
今日から実践できますので胃腸の調子で
悩んでいる脾虚証の人はやっていきましょう
まずは腹七分目で抑えることです
脾虚証の人は意外と大食いです

腹七分目で抑えることができないのは
お腹いっぱい食べることに慣れてしまっていて
癖になっています
癖はなかなか意識していかないと治らないです
お腹がいっぱいだと分かっていても癖なので
つい沢山食べてしまって後から後悔します
そして消化剤などの薬を飲む。これの悪循環を
繰り返しています

ですから習慣を治すためには腹八分目ではなく
腹七分目を目指していくことで胃腸の負担が
相当減ります
そして一日に三食ではなく
胃腸の弱い人は一日に五食から六食に
するようにします
そうすることで腹十分目を防ぐことも
出来ますし、胃腸に負担がかからずに
常に安定した食事をすることができます
そしてゆっくりと食事をすることです

大食いの早食い、これも習慣です
なかなか治りません

ですからゆっくり食べるというのは
言い方を変えるとよく噛んで食べるということ
最初は一口含んだら最低でも30回は噛むようにして
食事をしていきましょう

一口に入れる量を多めにして
30回噛んで食べるようにしてみてください
最初はいらいらしてきますが
これも慣れです
中長期的にやっていると徐々に
噛む回数が多くなり胃腸の調子も
良くなってきます
キャベツやダイコンなどの消化の良いものを
積極的に摂ることも大事です
キャベジンはキャベツがベースです

ダイコンは特に大根おろしにするといいでしょう

これも習慣です。毎日キャベツと大根おろしが
セットで食卓に出ていると最初は飽きてしまいますが
そのうち無いと物足りなくなってきます
少量でいいので毎回食卓に出すようにすると
キャベツと大根おろしが消化剤的な存在になるので
薬を飲む必要が無くなってきます
食後は右のお腹を下にして20分間は
食休みをしていきましょう

昔は食べてすぐに横になるのは
行儀が悪いと注意されましたが
時代は日々流れています
身体によいことは積極的に取り入れていきましょう
神経質でデリケートな人は神経が
常に過敏となっており
自律神経が乱れてきます
自律神経と胃腸は直接関係してきます
神経が過敏な人ほど胃腸に症状が出やすいです

常に緊張状態が続いている人などは
慢性の胃炎を起こしていることも多いです

そもそも胃炎を起こしている人は
一度ヘリコバクターピロリ菌が胃の中にいるか
検査をしたほうがいいと思います

ピロリ菌がいる以上は
仮にストレスが無くても
慢性の胃炎になっていることがあります

仮にピロリ菌がいた時には
速やかに抗生剤でピロリ菌を
死滅させることがとても重要です

ピロリ菌を胃の中で放っておくと
将来的に胃がんになるリスクが
高くなります
放っておくことをやめましょう
ピロリ菌を除菌することで
胃腸の調子が良くなりますので
もし一度も検査をしたことが無い場合には
早速明日にでも検査をしにいきましょう

検査は呼気、血液、便などで
簡単に検査ができます
アルコール(酒)の問題ですが
アルコール(酒)は胃への負担が大きいです
お付き合いがある場合は仕方がないですが
なるべくなら飲まないにこしたことはないです
ただ日ごろから飲み癖の付いている人は
なかなかお酒をやめられないと思います

1日置きに飲むという事はまず無理ですよね
飲むなら毎日になってしまうと思います
ご自分の意志で全く飲まないという方向で
考えていき胃腸への刺激を少なくしていくことが
理想的だと思います
飲む人は週一の休肝日を作ることも難しいです
どの種類のお酒でも胃腸への刺激が
強いです

本気で胃腸を丈夫にしていくなら
お酒も断つ覚悟も必要だと思います
お酒も習慣なので慣れてくると
無くても全く気にならなくなります
ただそこまで行き付くのが大変なのです
自分の胃腸はご自分で守っていかなくてはいけません
このように胃腸が弱い人は生まれつきの
こともありますが日々の食生活で
かなり改善させることができます
今の食生活を一度見直してみましょう
