抵抗力を付ける食事とは
当院は薬膳や漢方薬などを含めた食事療法も
積極的に取り入れた施術と指導を
行っております


今回は抵抗力を付ける食事と題して
少し気になることを書いてみました
そもそも抵抗力を付けると
免疫力が上り
風邪を引きにくくなり
コロナにもかかりにくくなり
食中毒などにも強くなり
癌などにもなりにくい体質を作ります
抵抗力を付けていくには
運動やストレスを溜めない事
寝不足や規則正しい生活が必要ですが
なんといっても一番重要なのは
食事だと思います
食事は体の中に入っていくものなので
よいものが体に入っていくことで
体が健康にもなれば逆に
良くない食事で不健康な状態にもなってしまいます
しかも一日三食を食べるとしたら
一年にしたら約1100回の食事で
食材が体の中に入っていくので
影響力が大きいです
栄養価の高い食材を選んで食事を
することも大事ですが
人によってはいくら栄養価が
高いからといっても過剰に摂取すると
かえって偏った身体になってしまう人もいます
まず抵抗力を付ける食事ですが
食事は場合によっては薬にも毒にもなってしまいます
まず自分の体にはどの栄養が
足りていてどの栄養が不足しているのかを
客観的に見ていくことが重要です
それには定期的に血液検査と尿検査を
受けること、これをまずやるべきだと思います
いまは血液検査と尿検査によって
ほとんどの病気も分かるようになってきていますし
どの臓器が弱っているのか
どの食品や食材が不足しているのかも
分かります
できれば半年に一度は定期検査を受けて
自分の体の状態を把握して
過剰な物の摂取を控え
不足分は意識して摂取していくことで
体のバランスが整えられるので
抵抗力もおのずと付いていきます
また特に女性の場合は
冷えを感じる方が多いです
冷えや低体温の状態が続くと
抵抗力も落ちてきます
癌は低体温の状態を好みます
なるべく体温を上げる努力をすることで
抵抗力も付いてきます
体温を上げるためには
ご自分もある程度意識して
食事を全般的に考え直してみていく
必要があります
例えばできるだけ冷たいビールや
冷たい飲み物は避けること

アイスクリームや冷たいデザートも
控えることが大事です

お茶やコーヒーなども
冷たくして飲むのではなく
せめて常温、できれば少しだけ
火を通して温めて飲むようにすると
冷えの改善につながり
結果的に抵抗力も上がっていきます

地味な習慣を毎日続けていくと
やがては体質も変わっていきます
冷えなどの体質を変えるためには長い年月が
必要です
その手助けをするのが漢方薬などの
生薬をベースとしたものになります

冷えを取るためには
身体を冷やす食材や食品を理解し
なるべく温性の食事をする必要があります

35度台の体温は一番癌が好む
体温となります
せめて36度以上の体温を常に保つように
することが癌を含め抵抗力を
付けるためにも必要なことです
東洋医学で言うところの「脾虚」
といって胃腸が弱い人で細身の人は
抵抗力が低い傾向にあります
漢方で冷えを取ると言いましたが
元々胃腸が弱い人達は
冷えを取る漢方を飲んでも
吸収しにくいことがあります

順番があって細身で胃腸が
弱くて冷えもある場合には
まず胃腸を丈夫にしていくことから
始めていきます
つまり「脾虚」の体質を改善していき
その後から冷えを取り除くようにしていきます
唐辛子などの香辛料も薬膳や漢方の考え方で
上手く使っていきますが
脾虚の人は辛い食べ物ですぐに
胃腸が崩れてしまいます

慢性胃炎の人は脾虚の人が多いです
脾虚で冷えがあると抵抗力が無くなり
さらに年齢と共に胃腸が衰えていきます
つまり年齢と共に抵抗力も衰えていき
病気にもかかりやすくなっていくということです
胃腸を丈夫にして冷えを取るような
食事をしていくことが
抵抗力を強くする秘訣です
今後も食事と薬膳、漢方の話をしていきます
