院長コラム

COLUMN

気ままに書いています

今回は痩せるための運動について
少し書いていきましょう

私は筑波大学の大学院でスポーツ医学を
専攻していました

大学院で6年間研究をしていました

ここではスポーツ選手のパフォーマンスの
向上やケガの施術や予防
理にかなった種目別の科学的練習法
筋肉や骨格筋の専門的知識を付けて
それをどうやってスポーツに活かすか
例えば外国人選手に短距離走で勝つには
どの筋肉を具体的に
どのようなプログラムで練習していくか

など幅広い分野の研究を6年間行ってきました

痩せるということに関しても
代謝やホルモン、内分泌、自律神経などからも
研究しており、運動にも細かい研究を
日々行い、結果的に痩せることへの
専門知識も身に付けることができました

痩せるためには以前紹介したように
基本的には

運動<食事

この法則は変わらないんです

ですからいくら運動を沢山やっても
その後の食事が適当だと
逆に太ってしまうこともあります

よく痩せるのにウォーキングをやりましょう、
軽いジョギングをやりましょう
ストレッチを寝る前にやりましょう

など運動を推奨していますよね

でもこれらは逆に体を動かすことで
余計に体調も良くなり
そのためにお腹もすいてきて
食べてしまうものなのです

しかも 食事>運動の法則を知らずに
運動したら食べてもいいんだと
勝手に自己解釈してしまい
どんどん食べてしまい
結果的に毎日ウォーキングをしているのに
一向に痩せない、となってしまうのです

痩せるための運動はそれなりの考え方で
理にかなったやり方で運動をしていかないと
痩せてはいかないものなのです

皆さん、何度も運動を行い
一向に痩せないからいつの間にか
運動を止めていないですか?

たしかにウォーキングやジョギング、
自転車こぎなどは
痩せる方法としては一理ありです

そして実際に最初は痩せていきます

しかし、そのうちいくら歩いても
痩せていかなくなるんです

それは、なぜでしょうか

実はこれらの運動は
有酸素運動と言ってゆっくりとした
呼吸を使って体を動かしていくもので
最初一時的に痩せるのは
これは脂肪が落ちているのではなく
筋肉が落ちているんです

それに皆さんは気が付いていません

本当は筋肉は逆に太くしていく必要が
あるんです

その後に脂肪を落としていかないといけないんです

それがこれらの有酸素運動を毎日やっていると
筋肉だけが落ちていき
その分体重が減り
肝心の脂肪は残ってしまうのです

筋肉が落ちた体型や体質に変わってしまうと
食事をした時に血糖値が逆に上がりやすく
なってしまうのです

実は筋肉の中にブドウ糖を
貯めておくことができるのですが
有酸素運動のせいで筋肉が痩せてきてしまい
ブドウ糖を筋肉内に貯める量が減ってしまうのです

脂肪にはブドウ糖を貯めることはできません

ブドウ糖を貯めることができるのは
筋肉なのです

ですから筋肉がある程度発達していると
糖質の多い食事をしても
筋肉が発達してるので
その筋肉に糖質をブドウ糖として
蓄えることができるのです

しかし筋肉が有酸素運動などで
どんどん落としてしまうと
筋肉にブドウ糖を貯めることができずに
ブドウ糖が脂肪に変換してしまうのです

そして太っていくのです

ですから痩せるための運動としては
ちゃんと順番があるのです

まずは筋肉を維持しながら
もしくは筋肉を増幅させるような
運動をしていくことが
最初にやるべき運動なんです

筋肉を維持、増幅させるのと同時に
有酸素運動もやるならまだ理解できます

この場合、順番があります

まずは筋トレを最初に行い、
その後に有酸素運動の順番です

これはうちの大学院でも何度も
実験済みです

筋トレをレジスタンストレーニングと言います

まずはレジスタンストレーニングを最初に
行い、その後に有酸素運動の順番です

レジスタンストレーニングについては

次回詳しく解説していきたいと
思います

今回のまとめです

痩せるための運動ですが、
有酸素運動よりもまず最初に
やるべき運動としては
筋トレを行って筋肉を維持
もしくは筋肉の増幅を行う事

その後で並行して
有酸素運動もおこなう事です

これが痩せるためには
とても重要な事です

次回はレジスタンストレーニング
つまり筋トレについて
書いていきます

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