院長コラム

COLUMN

ある日突然

重い物を持った記憶もないのに

お尻から太もも、フクラハギまでが

突っ張ってしまってしびれてしまう

いわゆる坐骨神経痛になることがあります

この病気はなった人にしか辛さは分かりません

当院には坐骨神経痛で会社を中長期的に休んだり

場合によっては坐骨神経痛が辛くて会社を辞める人もいます

原因は色々とありますが一番多いのが

立ち仕事や座りっぱなしの状態を長い時間行い

この繰り返しの状態を半年以上続けていると

身体が疲れのピークを迎えてしまい

重い物を持った記憶がないのにある日突然

腰からお尻太ももフクラハギに強い痛みと

ツッパリ感、シビレ感が出てきてしまい

慌てて病院にいく人がほとんどです

しかし残念ながらこの神経痛では

病院の薬がほとんど効かないことが多いんです

つまりは痛み止めが神経痛には通用しないのです

病院によっては神経ブロックの注射をやりますが

これも一時しのぎの場合も多く

注射を打って数日は痛みが楽になりますが

注射が切れるとまた元の痛みに戻ってしまうのも

坐骨神経痛の特徴です

今回は施術の話ではなく

どうすれば坐骨神経痛の予防ができるかというお話です

先ほども言ったように毎日の疲労の蓄積が身体の中で

限界を迎えると坐骨神経痛の症状となります

ご自分で出来る予防法としては

仕事から戻ったらゆっくりと入浴をして

体を温めて代謝を良くします

そして十分に筋肉をほぐして血流を良くしていきます

ですから毎日シャワーで済ませている人は

坐骨神経痛になりやすいと言えます

次に自分でできるセルフケアをお話します

坐骨神経痛はこの神経が梨状筋という筋肉の奥を

通過しています

したがってこの梨状筋の起始と停止を理解して

この筋肉の周辺をご自分でマッサージをすることです

梨状筋の周りには大殿筋、中殿筋、小殿筋、

股関節外旋六筋がありますのでこれらも

マッサージをお勧めします

これらの筋肉は臀部周辺にあります

なかなか自分の手でマッサージをすると

お尻の筋肉は厚いので手が痛くなってしまいます

そこで当院では硬式のテニスボールを使用して

お尻の下にボールを当てて体の重みを利用して

筋肉をマッサージするように指導しております

これなら手を痛めることもなく体重が勝手に体に乗りますので

とても楽にマッサージをすることができます

これを入浴後に毎日行うことがとても大切です

このテニスボールを使えば坐骨神経痛のツボにも刺激がいきますので

より坐骨神経痛の予防効果につながります

その後に、前文で書いた筋肉をストレッチすることもお勧めします

やり方はその筋肉ごとに違いますがとくに

梨状筋は入念にストレッチをすることが大事です

今回の結論です

坐骨神経痛の予防には

入浴で体の芯から温めて血流を良くし

テニスボールを使って坐骨神経のマッサージとツボ刺激をおこない

最後に坐骨神経に関係する筋肉のストレッチを行う

しかもこれを毎日行うことがとても大切です

その他にもし時間が作れるなら

毎日、15分でいいのでウォーキングをお勧めします

ウォーキングは全身運動ですし

体のバランスを整え足の左右差を直し

骨盤のゆがみも解消してくれます

骨盤が左右どちらかに歪んでしまうと

足の長さにも左右差が出来てしまい

左右の筋肉の緊張と弛緩のバランスも崩れてしまい

負担になった方の足が坐骨神経痛になる可能性が出てきます

坐骨神経痛になってしまったら施術が必要ですが

なるべくなら普段からご自分で気を付けることで

坐骨神経痛の予防ができますので皆さん、やってみてください

また以前、坐骨神経痛の痛みで辛い思いをした人は

なおさらこのこと実践してみてください

当院には重度の坐骨神経痛の患者さんも多くいらっしゃっています

ほとんどの患者さんが8回前後の施術でかなり楽になります

病院では薬の処方、湿布、注射、牽引くらいしか

施術法がありません

挙句の果てにはこれで治らなければ手術を考えてくださいと

病院から脅される患者さんもいます

手術をしたくない一心で慌てて当院を

訪れる患者さんもいます

どこが痛くてもいやですよね

常に自分の身体のメンテナンスをしっかりとやっていれば

坐骨神経痛になったとしても軽くて済みますからね

気になっている方はお気軽にご相談ください

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