院長コラム

COLUMN

脳梗塞、心筋梗塞は冬だけでなく

実はいつでも突然やってきます

特に冬に多いというだけです

梗塞の発作を起こしてしまうと

命取りになり兼ねません

発作後、時間との勝負となってしまいます

助かったとしても時間の経過で

下半身麻痺や片麻痺、ろれつが回らないなど

様々な後遺症が残る場合があります

重症な場合には植物人間となることも多々あります

健康に自信のある人ほど

普段の健康管理を怠ってしまい

ある日突然に梗塞が襲ってきます

特に冬に梗塞が多い理由としては

寒さのために血管が縮こまってしまい

血管の中の血液に負担がかかるため

冬に梗塞の発症が多いんです

冬の寒い時期は血圧が高い状態となっています

この状態で血が何かの物質で血管の壁に

へばりついて離れずに

固まってしまって

そこのつまってしまったところが

血の行き場を失って梗塞が起こります

ではどうすれば梗塞を防ぐことが

できるのでしょうか

答えは常に血の状態を

さらさらにして

つまる物質を少なくすることです

一つずつみていきましょう

難しいことを話しても

これ以上読む気にならないので

簡単に話していきましょうね

単純に常に血をさらさにするには

水分を補うことです

水で血を薄めることなんです

一番良い方法は単純にミネラルウォーター(水)

水を常に補給して体の血を薄めてあげるのです

一気に大量の水を飲むのではなく

例えば30分置きにノドが渇いてなくても

コップに半分くらいの水をこまめに飲むようにすることです

個人差によりますが

一日に2ℓくらいの水分を摂取すると

血がとてもさらさらの薄い良い状態を保てると思います

ただ腎臓の弱い人などは医師の指導の下で行ってください

次に先ほど血が何かの物質で固まって血管をつまらせてしまうと言いました

これには食事が関係していますね

三大栄養素の炭水化物、脂質、たんぱく質

この三つは生きていく上でもとても大事な栄養源です

ただ飽食のこの時代

食べ過ぎが原因で以下のことが起こります

炭水化物の摂取過多で

血糖値が上がり過ぎて

血の中に砂糖の塊(ブドウ糖)

固まってしまいそれが血管を

つまらせてしまいます

次に脂質を摂り過ぎてしまうと

高脂血症という状態になり

血の中に脂肪がたくさん入ると

脂肪が血管の中で油の塊となって

血管をつまらせてしまいます

たんぱく質を多く摂取すると

とくにその中のプリン体を多く含む

たんぱく質の過剰摂取で

プリン体という成分が多くなり

やがては高尿酸血症という状態を引き起こし

血管に悪い影響を及ぼしていきます

健康診断や定期健診などで

ご自分の血液の検査をすることで

ご自分の血の状態を把握できます

検査結果をみて

自分の血の中に何が多すぎるのかを

判断できますので

それによって糖質、脂質、たんぱく質

どれを抑えた方がよいのかを知ることができます

あとはネットなどの情報を元に

どの食材に何が多く含まれているのかを

勉強していき

自分の多く摂り過ぎている食材を減らしながら

血液の状態を良い方向に調節していくことで

血の塊を防ぐことができます

血を固める原因が無ければ

梗塞が起きにくくなります

これから冬到来ですので

脳梗塞、心筋梗塞が気になる方は

一度血液検査をしてみてくださいね

TEL ご予約 診療時間 アクセス