院長コラム

COLUMN

当院には急性の腰痛、慢性の腰痛を訴える患者さんが多いです

他の病院や施術院で治療をしているが

なかなか良くならずに、紹介で当院を訪れる患者さんも多いです

慢性の腰痛の場合、ただの腰痛で片づけてしまうことが多いと思います

しかし実は内臓の病気のサインかもしれません

今回は一般人でも分かりやすいように

この腰痛が実は内臓からの痛みなのかを考えていき

基本的なところを押させていきましょう

そして御自分でもある程度、鑑別ができるようにしておきましょう

施術者でも医師でもこの鑑別を意外と知らない人もいます

内臓から来る腰痛であれば腰の治療をしても

当然よくなりません

その原因となっている内臓の治療を行わないと当然良くならないし

場合によっては命にも関係してきます

当院を開院してから25年以上経過しますが

腰痛で来られた方のうち実は内臓からの腰痛であった人が

今までにトータルで50人以上は超えていると思います

命拾いをした人も数多くおります

手遅れにならないうちにご自分でご自分の身体の鑑別をして

ただの腰痛なのか、内臓から来る腰痛なのかを見極められるといいですよ

では簡単な鑑別法をお伝えします

この腰痛が日に日に強くなっているか

無理な運動や過度の労働や動き過ぎで徐々に悪化している場合は別ですが

腰痛のために学校を休み、運動も休み、仕事も半分以下に抑え

それでも腰痛が良くならないどころが逆にどんどん悪くなる

このような場合には内臓からのサインを考えます

病院でも誤診というものがあります

腰のレントゲンだけを撮って

骨には異常ないから痛み止めの薬を処方され

飲んでも効かない、むしろよけいに痛みが増しているなんていう時には

内臓がらみの腰痛を考えます

次に最も大事な鑑別法でご自分で出来ることの鑑別法としては

身体を動かす時には腰が痛いが

じっとしていると楽である場合にはたしかに腰痛の可能性が高いです

問題は安静状態時や、じっとしていても腰痛がある場合

この時には内臓の病気を考えていきます

筋肉や骨、靭帯、関節に炎症がある場合には

体を動かした時には痛みを訴えますが

その反対に身体を休ませている状態の時には

基本的に痛みを訴えることはありません

ただし急性期の腰痛の場合で

あまりにも炎症が強い場合には

安静時でもじっとしていても痛みを訴えます

今回の腰痛はあくまでもある程度腰痛を起こしてから

時間が経過している慢性の腰痛を対象にしています

安静時にも痛みが続き、しかも病院で消炎鎮痛剤が

処方されているにも関わらず腰痛が増悪している時には

内臓の疾患を疑いますので知識として頭の中に入れておいてください

内臓からの腰痛を起こす病気の中で一番怖いのはです

まずはこの可能性を消していくことです

他には大腸、小腸、前立腺、膀胱、子宮、卵巣、

腎臓、脾臓、膵臓、肝臓、胆嚢など挙げればキリがないですが

これらの疾患でも腰痛を訴えます

ですからまずはじっとしていても腰痛があるのかないのかを

確認することが非常に重要です

この反対に安静にしていては痛みを感じないが

寝返りや起き上がる時など動作を起こした時にだけ腰痛を

起こす場合にはそれほど心配することはないと思います

この場合、安静時の痛みやじっとしていても痛みが無いので

筋肉や靭帯、関節、骨などからの炎症によるものがほとんどです

当院では独自の鑑別法が他にもたくさんあります

腰痛などで心配な方はご連絡をお待ちしております

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