院長コラム

COLUMN

よくコレステロールが高いなどと

話題に出てきますよね

ただ、今の正しいコレステロールの

見方をしている人は少ないです

これは医師にも言えます

健康診断でも正しい見方をする検診が

少ないのが現状です

患者さんから検診の結果を見せてもらうことがありますが

検診では地域や場所によって古い考えで

コレステロールの判定をしているところがあります

では最新のコレステロールの見方とは何なのか

タイトル通りに進めていきましょう

いまの最新では

悪玉コレステロール(LDL)と

善玉コレステロール(HDL)の二つを出すことが

基本となります

そしてこの二つを比較してそれを数値化して

判定をしていくのです

その比較の数値化がL/H比です

L/H比が2以上だとコレステロールに

問題があるということになります

ですからいくら悪玉コレステロールが基準よりも高くても

L/H比が2以下であれば問題無いとされています

例えば

悪玉が180あったとしても

善玉が160だとすると

L/H比は1.1なので2以下なので全く問題ないのです

検診では悪玉コレステロールだけしか計らず

コレステロールが高いので再検査を要すと

言われている患者さんをよく見かけます

悪玉コレステロールだけではもちろんL/H比は分かりません

善玉がでていないのですから

外国では悪玉も善玉も高くて

それでL/H比が2以下の人が

最も長生きしているというデータも出ています

この知識を持っていた方がいいと思います

医師でさえも知らない人がいますので

悪玉コレステロールが高いというだけで

薬を出す病院もあります

くれぐれも気を付けてくださいね

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