症例紹介

CASES

パン屋さん勤務の女性(43歳)

症状
坐骨神経痛

施術のポイント

パン屋さんに勤務している女性の症例です

SLR陰性、ラセーグ陰性、ブラガード陰性、シカール陰性、ルドルフ兆候陽性、デジェリンサイン陽性、バルサルバ陽性です

各種MMTは正常で神経分布も正常でした。腱反射テストも左右正常

右臀圧部に圧痛あり、Kボンネット検査が陽性のため総合的に判断し右梨状筋症候群と思われます

X-Pでは異常所見が出ずに消炎鎮痛剤が処方されたが一向に効かずに当院を来院

神経が元での痛みなので消炎鎮痛剤は効かないのは当然と解釈しました

よって当院では梨状筋の起始と停止を中心に、かつその経絡に沿って、とくに右少陽胆経と右太陽膀胱経に針治療を行いました

一回目の施術で約5割症状の改善が見られました

二回目の施術の前に瞑眩反応の確認を行いました

三回目以降は瞑眩反応を観ながら集中置き針を追加

瘀血が改善されているようで右下腿までの痺れと放散痛は無くなっています

結果的に六回の施術で右臀部の圧痛も消失し自覚症状もほぼ無しです

八回の施術で完治した状態です

その後、数週間経過観察をしましたが症状の再発が無いためここで施術を終了とした症例です

パン屋での重い物を絶えず持ち続けており、さらに室温の低下と寒気により瘀血状態になったと思われます

坐骨神経痛は根本的に梨状筋の奥にある仙骨神経叢と腰神経叢からの末梢神経の流れをいかにスムーズにするかだと思います

それには股関節外旋六筋を常に意識して緩めていくことがとても重要かと思います

この患者さんの場合、以前も同じ症状を三年前に起こしており当院で施術をしております

おそらく右の臀部周辺の血液循環が元々弱い方だと思います。

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